革新の使い勝手

30年以上製造していた「ゆずこしょう」。主に和食の薬味として九州で使われていたが、それだけでなく洋食・中華・イタリアン・デザートなど様々な料理に、そして老若男女、国内外を問わずもっといろんな方に使っていただける方法はないかと検討したのが始まり。
これまでのペースト状にこだわらず、液体にすれば使いやすくなるのではないかと試行錯誤。100種類以上のお酢の中から厳選した地元蔵のお酢とのブレンドにたどり着き、2008年に液体ゆずこしょう「ゆずすこ」を製品化。ちょっと珍妙で覚えやすいネーミングと、大きさ・価格・使いやすさなどが手頃なこともあり、空港や駅の土産売場、百貨店を中心にご愛顧をいただいています。
新感覚の液体ゆずこしょう

鍋ものにはもちろん

味が広がりやすく洋食に加えてもOK

取材協力:
株式会社高橋商店

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