一匹一匹の状態を見極める

英語では”Sea Urchin”、海のいたずらっ子とも呼ばれるほど大量の海藻を食べて育つのがウニです。壱岐島周辺には対馬海流が絶え間なく運んでくれる栄養素が育んだ豊かな海藻場があります。そのおかげで食いしん坊なウニたちも美味しく育ちます。
濃厚で美味しいムラサキウニの収穫期は、春先から初夏にかけての2ヶ月ほど。壱岐島では海女さんによるウニ漁を行っています。一番気を使うのは、とりだした身が繊細で腐敗しやすいこと。水温や天候、潮汐によっても状態が変わるため、すべて昔ながらの手作業で殻剥きや塩加減の調整を行います。””磯焼け””と呼ばれる海藻の不毛状態からますます珍貴なものになりつつあるウニを、大切に商品化していきたいと考えています。
丁寧に身を取り出します

海からあがったばかりのウニたち
塩加減とアルコールでコクを引き出す

元気な海女さんと!

取材協力:
壱岐水産株式会社
あまごころ本舗株式会社

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